こんにちは。
意思決定加速コンサルタントで
九星気学開運ナビゲーターの
西河由貴です。
「仕事が忙しい!忙しい!」と
お悩みの経営者の方に、
中国4,000年の歴史から導き出された
チャンスを呼び込む「ベストタイミング提案法」で、
意思決定のスピードを加速して
会社を発展させながら、
自分と家族のための“ゆとりの時間“を
つくり出すお手伝いをしています。
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あなたは、ご自分の会社の社名の由来、
ご存じですよね?
「えっと……」というあなた、
今すぐに調べましょう(苦笑)。
実は、企業名や学校名の中には
『易経』の中の言葉が由来になっているものが
少なくないって、ご存じでしたか?
その例をご紹介する前に、
そもそも『易経』とは何かについて
軽く触れてみましょう。
私もセミナーでご紹介している『易経』は、
太古から現代まで “帝王学の書”として
読み継がれてきた書物。
英語では「Book of Change」と言われており、
私たちに変化や問題が起きたときに、
どのように対処したらいいかが
すべて書いてあるのです。
でも、実際に『易経』を手にとって見ると、
日本語で、しかも口語体で書かれているのに、
ほぼ読み下せないという難しさ(苦笑)。
そのあまりの難しさに
挫折する人も多いのですが、
私のように『易経』が読めるようになると
どんなことが起こっても、
『易経』を読み解けば
冷静に物事に対処できるのです!
そんな、私たちの祖先の
偉大なる智慧が詰まった
『易経』から名前をとった
学校と企業の一部をご紹介しましょう。
まずは、エリート校で有名な
開成中学・高等学校。
同行の「教育理念」のページには
こんな記載があります。
「高橋先生の理念を原点に、
長い歴史の中で、開成学園が大切に
育てあげてきた考え方に、
以下の四つがあります。
一つ目が「開物成務」です。
これは、中国の古典『易経』にある言葉で、
「人間性を開拓、啓発し、人としての務めを成す」
という意味です。
明治28(1895)年、校名は
それまでの「共立学校」から、
この「開物成務」に由来した
「東京開成中学校」に変えられました。
以来、開成学園は
「人としての務めを成し
社会や世界に貢献する次代の人材を育てるため、
人間性の開拓・啓発に尽力する」ことを心に刻み、
歩んできました。」
(文章、写真とも開成中学・高等学校のサイト「教育理念」より出典)
それから、企業では、
私も勤務していた「資生堂」。
「資生堂の社名は、中国の四書五経の一つ、
易経の一節「至哉坤元 万物資生」
(大地の徳はなんとすばらしいものであろうか、
すべてのものはここから生まれる)
に由来しています。
この一節の意味が表すように、
地球の自然環境を尊重し、
大切にすることを
存在の拠り所としています。
大地の徳に感謝し、
そこから新しい価値を発見し、
社会の役に立っていくこと、
それが地球から恵みを受けている
資生堂の使命です。
今後、資生堂が永続的に
お客さまを美しくしてさしあげるためには、
地球への恩返しをしながら
共生していくことが何よりも大切と考えます。」
「難しい」と思われがちな『易経』ですが、
実はあなたの身近にもある、
というお話でした。
やはり、
『易経』を取り入れている企業や学校は、
永きに渡って維持、
発展されていると思いませんか?
私のコンサルティングでも、
この『易経』を取り入れて、
あなたの意思決定スピードを
加速するノウハウをお伝えしていますので、
まずは体験セミナーからお越しくださいね!
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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